CLOSE MENU

インフォメーション

ユニット関連の調整 <2021年3月実施>

■2021/03/25 14:00
ver.0139.0738
■ユニット関連の調整
■結果報告について(2021/04/22追記)
・2021年3月25日に実施したバランス調整前後の戦績を追記しました(詳細は後述)

・想定する戦績に達していない機体については、再調整を検討いたします。
 ただし、数週間の短期間だけではサンプル数が十分とは言えないため、もう少し集計期間を確保して十分なデータを取得した後、
 それでも想定を下回っていた場合に再調整を行う方針とします。

※前回のバランス調整後からのデータを取得しているため
 データ収集期間が短く、各種戦績に少なからず『誤差』が発生している可能性があります。
 また、毎週の新機体やLV開放などによる環境の変化が常に発生していますので、
 想定範囲内の結果だった機体も含め、引き続きデータを注視いたします。

■汎用タイプ
ドーベン・ウルフ
機体性能 ・LV1機体スキル「ダメージコントロールLV1」を削除
調整意図
・本機はLV1の[勝率]及び[ライバル勝率]が平均を大きく上回っておりましたので、下方調整をしました。

・本機の特徴は、拘束力のある攻撃ではよろけにくいが、[機体HP]は低い機体としていました。
 コスト600戦ではドーベン・ウルフに対して、蓄積によって体勢を崩せる機体が限られており、
 ドーベン・ウルフから継続、一方的に攻撃を受ける場面が多く見受けられました。

 こちらについては理不尽さも感じられたため、
 原因の一つである機体LV1のスキル「ダメージコントロールLV1」を削除しました。
 これにより体勢が崩されやすくなることで、[勝率]をはじめとした各戦績が落ち着く見込みです。

※本機のLV2に関しては、[勝率]が想定の範囲内であるため調整を行いませんが、引き続きデータを注視いたします。

参照データ COST 機体LV 勝率 ライバル勝率 与ダメージ MS損失数
600 汎用平均 50.4 49.3 62225 2.8
LV1 53.3 57.4 78527 2.9
調整後 50.5 56.3 80874 3.0
想定をやや上回る
650 汎用平均 51.2 50.9 67073 2.8
LV2 50.1 52.7 73724 3.0
ガンダム試作3号機ステイメン
機体性能 ・射撃補正「27」→「30」に上昇(併せて上位LVも上昇)
・格闘補正「28」→「30」に上昇(併せて上位LVも上昇)
・スラスター「65」→「70」に上昇
・左右、後退時の移動速度を上昇
格闘主兵装 ビーム・サーベル[強化Ⅱ型] ・下格闘攻撃の補正を上昇
副兵装 ステイメン用ビーム・ライフル ・威力「1200」→「1500」に上昇(併せて上位LVも上昇)
調整意図
※本機は2020年10月に調整しましたが、戦績が想定を下回っていたため再び調整しました。

・前回は主に攻撃機会を増やすための調整を行いましたが、
 機体の火力自体が低く調整後の[与ダメージ]が想定を下回る結果となりましたので
 今回は下記の調整をしました。

・火力全般の底上げを図るため、全機体LVの[射撃補正]と[格闘補正]を強化しました。

・さらに本機の特徴の一つである下格闘の[威力補正値]を強化。
 格闘攻撃の使用機会を増やし、かつ[MS損失数]を抑えるため、[スラスター]と[移動補正]もあわせて強化しました。

・射撃戦で[与ダメージ]を獲得しやすくするため、副兵装「ステイメン用ビーム・ライフル」の[威力]を強化しました。

参照データ COST 機体LV 勝率 ライバル勝率 与ダメージ MS損失数
550 汎用平均 49.9 48.5 65563 2.9
LV1 46.2 43.4 60740 3.1
調整後 50.5 51.6 65595 2.9
想定範囲内
600 汎用平均 50.4 49.3 62225 2.8
LV2 47.5 45.0 56645 2.9
調整後 50.9 53.1 69307 2.8
想定範囲内
650 汎用平均 51.2 50.9 67073 2.8
LV3 46.0 43.9 53726 2.8
調整後 50.8 50.2 63394 2.8
想定範囲内
ザクⅢ
機体性能 ・耐実弾補正「15」→「20」に上昇(併せて上位LVも上昇)
・耐ビーム補正「15」→「20」に上昇(併せて上位LVも上昇)
・LV2機体HP「19500」→「20500」に上昇
・LV2機体格闘補正「30」→「35」に上昇
副兵装 頭部ビーム・キャノン ・よろけの蓄積値を上昇
副兵装 腰部ビーム・ランチャー×2 ・威力「1400」→「1500」に上昇(併せて上位LVも上昇)
・ヒート率「95%」→「90%」に改善
・兵装使用後の硬直時間を軽減
調整意図
・本機はスキル「マニューバーアーマーLV1」を活かして敵機に接近し、
 2種の格闘兵装を中心に近接戦を行う機体としておりましたが、
 [与ダメージ]と[MS損失数]が平均を下回っていたので、下記の調整をしました。

・副兵装「頭部ビーム・キャノン」の[よろけ蓄積値]を強化することで敵機の体勢を崩しやすくしました。
 また、副兵装「腰部ビーム・ランチャー×2」の[使用後の硬直時間]の調整も行い、
 敵機へ命中した際の追撃に格闘攻撃を使用しやすくしました。

・射撃戦において[与ダメージ]を獲得しやすくするため、
 副兵装「腰部ビーム・ランチャー×2」の[威力]と[ヒート率]を強化しました。

・高い[MS損失数]を改善するため、各種装甲値とLV2の[機体HP]を強化しました。

・LV上昇にともない[与ダメージ]が低下傾向にあったため、LV2の[格闘補正]を強化しました。

参照データ COST 機体LV 勝率 ライバル勝率 与ダメージ MS損失数
550 汎用平均 49.9 48.5 65563 2.9
LV1 44.7 38.1 61418 3.2
調整後 50.0 46.8 64699 3.0
想定範囲内
600 汎用平均 50.4 49.3 62225 2.8
LV2 43.3 36.2 56809 3.2
調整後 49.5 47.0 65745 2.8
想定範囲内
バイアラン
機体性能 ・スラスター「60」→「65」に上昇
・機体スキル「肩部特殊緩衝材LV2」を「LV3」に上昇
・LV2機体HP「17000」→「18000」に上昇
射撃主兵装 バイアラン用メガ粒子砲 ・ヒート率「15%」→「12%」に改善
格闘主兵装 バイアラン用ビーム・サーベル ・威力「1900」→「2000」に上昇(併せて上位LVも上昇)
・兵装の切り替え時間を短縮
副兵装 バイアラン用ビーム・サーベル×2 ・LV2威力「2415」→「2500」に上昇
調整意図
・勝率をはじめとした各種戦績が平均値を下回っていたので調整します。

・本機はスキル「フライトシステムLV2」(滞空スキル)と、
 空中をより自在に動けるスキル「高性能フライト制御機構LV1」も持ちます。
 この2つを活用した陽動と奇襲攻撃を得意とすることを特徴としていますので、これを伸ばす調整を行いました。

・滞空時間を延長するために[スラスター]の強化。

・射撃主兵装の[ヒート率]の改善することで攻撃の機会を増やしました。
 また、格闘主兵装の[武器変更クールタイム]を短縮することで扱いやすくするとともに、
 さらに各レベルの戦績に応じて、格闘兵装の[威力]を強化して[与ダメージ]を獲得しやすくしました。

 これにより敵機の意識外からの射撃を行いつつ、その後格闘攻撃で追撃するような奇襲攻撃がしやすくなります。

参照データ COST 機体LV 勝率 ライバル勝率 与ダメージ MS損失数
500 汎用平均 49.3 46.8 60058 2.9
LV1 45.6 41.2 58351 3.5
調整後 49.1 48.1 61062 3.2
想定をやや下回る
550 汎用平均 49.9 48.5 65563 2.9
LV2 43.3 38.1 59019 3.3
調整後 50.8 48.1 63753 3.2
想定範囲内
ガブスレイ
機体性能 ・機体HP「18000」→「19000」に上昇(併せて上位LVも上昇)
・スピード「120」→「130」に上昇
調整意図
※本機は2020年7月に調整をしておりますが、戦績が想定を下回っておりましたので、再度調整をしました。

・前回の調整にて主に兵装面の調整を行いましたが、
 機体のサイズや[スピード]の遅さから[MS損失数]が多く、
 各種兵装を最大限活かせていなかったので、下記の調整をしました。

・通常時の[スピード]と[機体HP]を強化し、生存性を大幅に強化しました。

・[与ダメージ]が低下しておりましたので、
 変形時に使用可能となる各種兵装の[ヒート率]や[使用後クールタイム]の改善を行い、[与ダメージ]を獲得しやすくしました。

※変形時の詳細な調整内容については「ガブスレイ<変形時>」の欄をご確認ください。
※主兵装「フェダーイン・ライフル」は共有兵装のため項目「兵装関連の調整」で説明いたします。

参照データ COST 機体LV 勝率 ライバル勝率 与ダメージ MS損失数
600 汎用平均 50.4 49.3 62225 2.8
LV1 45.6 42.1 59590 2.9
調整後 50.5 47.1 67039 2.8
想定範囲内
650 汎用平均 51.2 50.9 67073 2.8
LV2 44.2 37.9 57081 3.0
調整後 50.2 47.8 63494 2.6
想定をやや下回る
ガブスレイ<変形時>
機体性能 ・機体HP「18000」→「19000」に上昇(併せて上位LVも上昇)
副兵装 フェダーイン・ライフル(変形) ・ヒート率「55%」→「50%」に改善
・クールタイム「1.0」→「0.8」に短縮
副兵装 メガ粒子砲×2(変形) ・ヒート率「100%」→「95%」に改善
■強襲タイプ
ハンブラビ
機体性能 ・機体HP「17000」→「18000」に上昇(併せて上位LVも上昇)
格闘主兵装 ハンブラビ用ビーム・サーベル ・LV2威力「2520」→「2600」に上昇
副兵装 ウミヘビ ・クールタイム「6.0」→「5.0」に短縮
調整意図
※本機は2020年7月に調整をしておりますが、戦績が想定を下回っておりましたので、再度調整をしました。

・本機は変形で敵機に接近し、豊富な格闘兵装で大ダメージを与える機体としておりましたが、
 [勝率]や[MS損失数]が悪化しておりましたので、下記の調整をしました。

・生存性をあげるため[機体HP]の強化を行いました。

・副兵装「ウミヘビ」の[使用後クールタイム]を短縮することで、
 攻撃の機会を増やし、自衛手段としても使い易くしました。

・LV2以降の[与ダメージ]が低下傾向にありましたので、
 格闘主兵装「ハンブラビ用ビーム・サーベルLV2」の[威力]を強化しました。

※変形時の詳細な調整内容については「ハンブラビ<変形時>」の欄をご確認ください。
※主兵装「フェダーイン・ライフル」は共有兵装のため項目「兵装関連の調整」で説明いたします。

参照データ COST 機体LV 勝率 ライバル勝率 与ダメージ MS損失数
600 強襲平均 50.8 49.5 65065 2.9
LV1 49.3 44.7 65096 3.2
調整後 51.1 48.3 71332 3.1
想定範囲内
650 強襲平均 50.9 49.2 68509 3.0
LV2 49.0 42.1 63333 3.1
調整後 52.2 49.9 69587 2.9
想定範囲内
ハンブラビ<変形時>
機体性能 ・機体HP「17000」→「18000」に上昇(併せて上位LVも上昇)
■支援タイプ
フルアーマーガンダム7号機
射撃主兵装 G7用ビーム・ライフル ・LV2威力「1575」→「1650」に上昇(併せて上位LVも上昇)
・LV2集束射撃時の威力を上昇(併せて上位LVも上昇)
副兵装 腕部グレネード・ランチャー ・LV2威力「525」→「600」に上昇(併せて上位LVも上昇)
調整意図
・本機はLV2以降で各種戦績が低下しており
 中でも[与ダメージ]が大きく下回っていましたので、下記の調整をしました。

・LV2以降の主兵装「G7用ビーム・ライフル」と
 副兵装「腕部グレネード・ランチャー」の[威力]を強化し、[与ダメージ]を獲得しやすくしました。

参照データ COST 機体LV 勝率 ライバル勝率 与ダメージ MS損失数
550 支援平均 50.5 49.1 65957 2.8
LV1 50.4 49.2 65451 2.5
600 支援平均 50.6 48.0 66501 2.6
LV2 49.3 45.2 61698 2.3
調整後 52.1 50.3 66922 2.5
想定範囲内
650 支援平均 51.4 46.8 70737 2.5
LV3 46.5 34.5 59339 2.4
調整後 52.1 42.5 65661 2.3
想定を下回る
■兵装関連の調整
フェダーイン・ライフル
兵装性能 ・クールタイム「1.0」→「0.8」に短縮
調整意図
・本兵装(非集束時の射撃)は連続して攻撃をヒットさせることで敵機の体勢を崩すことができる兵装となります。

 しかし[使用後クールタイム]が長く、一定時間内に連続して攻撃をヒットさせることが難しい状態となっていたため
 [使用後クールタイム]を短縮することで、敵機の体勢を崩しやすくしました。

使用MS:ガブスレイ、ハンブラビ

■強襲機全般の調整
すべての強襲機
高速移動開始時のスラスター消費量 ・通常時「20」→「15」に減少
・変形時「25」→「20」に減少
調整意図
・この調整はすべての強襲機に適応されます。

・強襲機の特性強化のため、高速移動開始時のスラスター消費量を軽減しました。
 この調整による効果は以下の通りです。

 ・高速移動距離が増えることで敵機に接近、及び離脱がしやすくなる。
 ・スキル「マニューバーアーマー」の恩恵を受けやすくなる。
 ・スキル「強制噴射装置」の使用回数が増加。
 ・「変形時」から「通常時」に変形するときのスラスター消費量が軽減される。

※詳細につきましては、2021/03/23に公開された開発便りをご覧ください。

地上出撃可能なすべての強襲機
スキル「アサルトブースター」を付与 ■スキル効果
・LV1 ジャンプ時の溜め時間を40%短縮し、ジャンプ速度を30%上昇
・LV2 ジャンプ時の溜め時間を50%短縮し、ジャンプ速度を40%上昇
・LV3 ジャンプ時の溜め時間を60%短縮し、ジャンプ速度を50%上昇
・ジャンプ中、射撃攻撃による被弾時のリアクションを軽減する

■スキル変更規則
 下記の規則に沿ってスキルを変更しております。

・クイックブーストなし   ⇒アサルトブースターLv1付与
・クイックブーストLv1 所有 ⇒アサルトブースターLv1付与
・クイックブーストLv2 所有 ⇒アサルトブースターLv2付与
・クイックブーストLv3 所有 ⇒アサルトブースターLv3付与
・墜落抑止制御Lv1 所有 ⇒アサルトブースターと効果が重複するため削除

調整意図
・この調整は地上出撃可能なすべての強襲機に適用されます。

・強襲機の特性強化のため、新スキルを追加しました。

 新スキルの効果は以下の通りです。

 ・ジャンプ時の溜め時間短縮、ジャンプ速度の向上、
  加えてジャンプ中は射撃被弾時のダメージリアクションを軽減します。
  これにより高所にいる敵機に対してアクセスしやすくなります。

すべての強襲機
マニューバーアーマーLV2 ・よろけ蓄積値の軽減率「5%」→「20%」に上昇
調整意図
・高速移動により強襲機が目標に対して到達しやすくするため、
 強襲機のみが所持しているスキル「マニューバーアーマーLV2」の[よろけ蓄積値の軽減]効果を強化しました。
※以下は2021年3月25日(木)に告知いたしました、機体調整におけるデータ集計範囲変更についての告知文となります。
 既に告知済みであること、結果報告の邪魔にならないよう、ページ下部に移させていただきました。(2021年4月22日(木)14:00 更新)
■データ集計範囲変更について
■はじめに
これまでは全プレイヤーの大部分を占めるレート帯はB帯でしたが、
皆さまのレート向上に伴い、A帯以上の人口が大きく増加した現状にあわせ、
機体調整に使用している戦績データの集計範囲を変更いたします。
これにより今までお知らせしてきた数値などに誤差が生まれますが、
より機体性能を最大限に発揮しているA帯以上のパイロットのデータをもとに、今後の調整を行ってまいります。
変更前)  ゲームルール :レーティングマッチ
 レート :レートB~S-(1800~2999)
 ↓
変更後)  ゲームルール :レーティングマッチ
 レート :レートA-~S-(1950~2999)
※新たな集計範囲への変更は3月から実施いたします。尚、2月の結果報告は旧範囲で報告いたします。
■範囲変更による調整対象選出への影響
調整対象の選出は今まで通り主に勝率を参照して決定いたしますが、
参照するレートの上昇に伴い基準となる勝率も上昇しましたので、その点を留意することとなります。
■変更の理由
「調整精度の向上」と、より現環境に則した「優先度」を決めることができるようになると考えています。
以前の上位レートの戦績は、参考パイロット数の不足によりデータ精度が低かったため、
あくまで「参照に留める」程度としていました。
しかしサービス開始からの時間経過により、プレイヤー人口と共に上位レート帯のパイロット数が増加し、
集計範囲を変更しても十分なデータ数を獲得できるようになりました。
そのため改めて検討を行い「よりバランスがとれる調整、及び納得できる説明が行える」よう変更いたしました。
尚、集計範囲については「レートA~」にすることも検討しましたが、サンプル数減少によるデータの信頼性低下を考慮し、
「A-~」としました。もちろん今後全体のレートがさらに上昇して、必要サンプル数が確保できるようになりましたら
「A~」等への範囲変更も検討いたします。
本変更についてご理解いただけますと幸いです。
※集計範囲を変更しますが、各レート帯の戦績は引き続き参照します。
※何か問題が発生した場合は以前の集計範囲へ変更することも視野にいれております。
BACK
TOP