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イフリート・シュナイド

 イフリート・シュナイド
  • 地上適正
一年戦争で8機開発されたイフリートのうち、マルコシアス隊の初代隊長であるダグ・シュナイドが搭乗していた機体をジオン残党軍がU.C.0096年まで脈々と改修を重ねて、運用し続けていた機体。
元から優秀な機体であったイフリートだが、それをベースに10年以上に渡って改修が重ねられた結果、ジェネレーター出力は一年戦争時代のものと比べ2倍以上となり、一部にガンダリウム合金が採用されるなど防御面も強化されている。
武装面にて単純な火力不足は否めないが、トリントン基地襲撃においては、白兵及び射撃兵装にビーム兵器を用いないことで、有り余るジェネレーター出力でMS本体の機動性や運動性を極限まで高め、同じ白兵戦向けのジムⅡ・セミストライカーの攻撃をかわしつつ懐に飛び込み、瞬く間にこれを撃破している。
パイロットの力量に寄るところは大きいが、後年の新型機とも渡り合うことのできる機体といえる。
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