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ジム・ドミナンス[水中用装備]

 ジム・ドミナンス[水中用装備]
  • 地上適正
ジム系統の機体改修に向けたデータ収集機体である、ジム・ドミナンスに水中戦用装備を施した機体。
ジム・ドミナンスは各戦地において様々な試験的装備を用いた実戦データの収集を目的としているため、機体側に大がかりな改修や換装が入らないよう、機体各所に各種装備の増設が可能なハードポイントが設置され、高い拡張性を持つ。
オデッサ作戦以降、海洋から宇宙基地への脱出ルートを確保したいジオン公国軍に対し、迎撃要請を受けた第11独立機械化混成部隊、通称モルモット隊の第1小隊では、アクア・ジムの検証用として実戦データ収集が行われていた肩部魚雷や、ハンド・アンカーなどの水中用装備への換装を行うことで、基地被害を最小限に抑えるために敵部隊の上陸前に不慣れな水中戦を挑んだとされる。
この戦闘においてジオン公国軍の水中用MS部隊に対しては一定の戦果をあげており、ジム・ドミナンスの高い機体性能や拡張性の高い機体設計を裏付けることとなった。
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