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エンゲージガンダム[I装備]
- 一年戦争終結後、地球連邦軍のガンダム開発計画におけるコンペティションでエンゲージゼロが採用された場合の、発展機であるエンゲージガンダムに準サイコミュ兵装を搭載した換装バリエーション機体。
前身機体である、エンゲージゼロ[インコム搭載型]は、アナハイム・エレクトロニクス社から地球連邦軍の所管であったニュータイプ研究所への移管後、ビショップ計画の成果であるサイコミュ技術とリニアシートをはじめとする最新技術が導入され、サイコミュ搭載実験機としての大規模な改修を受け、評価試験が行われた。
このデータを踏まえ、搭載された6連装メガ粒子砲によって両腕のマニピュレーターの活用が不十分であったため、本機におけるメガ粒子砲はコア・ファイター側へと移設して両腕を常時独立運用可能な状態へ改定、メガ粒子砲自体もサイコミュでの運用を想定して無線式に変更され、バックパックに装着された状態でも射撃可能とすることで、運用性が各段に向上している。